石油アスファルト絶対粘度試験器 LA-138の特徴
メーカー:三洋試験機<石油アスファルト絶対粘度試験器 LA-138【三洋試験機】の特徴>
・JAA001 ASTM D-2171
・近年、我が国の道路破損の主要因として、わだち掘れに対する関心度が高まり、そのわだち掘れの原因をアスファルトの面から見た時、その原因は流動性によるところが大であり、路面最高供用温度とされている60℃粘度測定法と相関があると言われています。
60℃粘度試験法は、日本アスファルト協会分化会において検討され、ASTM D-2171を基準として、試験法を測定し、同規格案が改定されたアスファルト舗装要鋼に採用されました。アスファルト絶対粘度試験機はASTM D-2171,JAA0001規格に準拠し制作されたもので、本装置は厳密に制御された一定温度のもとで、一定量の試料を減圧機構により、毛細管を通し引き上げるに要する時間を測定する装置で粘度測定が三本同時に測定できます。
試験機名 | 個数 | 定価 | 自動見積りをご利用ください。 |
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石油アスファルト絶対粘度試験器 LA-138 | 1 | 2,400,000円 |
<石油アスファルト絶対粘度試験器 LA-138【三洋試験機】の仕様>
1.精密恒温槽 | 粘度管7本架、内装硬質硝子製円筒型、外装鋼板角型、内部ステンレス反射板、恒温槽上蓋は金属製、自動撹拌装置、加熱器、マニホールド、粘度管支持具、温度計ホルダー、恒温槽内の視認をよくするための蛍光燈照明を内蔵、60℃設定はワンタッチ式 |
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2.温度制御 | 無接点比例制御方式、設定温度60℃±0.01℃、白金抵抗式 |
3.測定範囲 | 常温100℃、任意設定 |
4.撹拌機 | 噴流式自動撹拌、電動式AC100V 15W |
5.加熱器 | パイプヒーター AC100V 1000W |
6.測定方式 | テイラモード5桁デジタル表示、6段記憶方式三連型 |
7.計測時間範囲 | 0.1999.9秒、デジタル表示、測定精度0.1秒以内、水晶振動子 |